完全であることの絶望と不完全であることの希望

「完全な人間」なんてのは存在しません。
(そもそも数学的に「完全」は存在し得ないことが証明されています)
 
つまり、全ての存在は不完全であるということ。
 
 
で、それは悲劇でもなんでもなくて、不完全だからこそ希望があるのです。
 
もし「完全な人間」が存在したとしたら?
自分がもしそうだったとしたら?
 
それこそ悲劇です。
 
 
「完全」であるということは変化する必要がないということ。
どこに向かう必要もなく、何もする必要もないということ。
 
つまり、何をするにも必然性はなく、全てが虚無であるということ。
 
「それ以上」が存在しないから「希望」もない。
 
つまり「絶望」しかないということ。
 
 
 
「あれが足りない」
「これが欲しい」
 
不完全な僕らの煩悩は尽きないけど、それこそが希望なんだぜ?^^