人を支配する方法

まず、自分がその頂点に立てるような「価値の尺度」を設定し、共有します。
 
 
その時点で支配関係が構築されますが、自分が表立って支配者として管理するのは得策ではありません。支配が維持できなくなった時、反乱が起きるからです。
 
オススメなのは、「価値の尺度」に併せて階層を設定し、対象をそれに当てはめ、「上の階層の方が偉い」という考え方を浸透させます。
 
そして、上の階層に下の階層を管理させるようにします(自分は表に出ないのがベストです)。
 
すると、体制に不満が出ても、その矛先は自分ではなく、一つ上の階層の管理者に向かいます。反乱が起きたとしても、その首謀者と側近を「一つ上の階層の管理者」にすげ替えることで支配を維持することができます。
 
 
また、同じ階層の中でも競わせるように仕向けるのも良いでしょう。
 
「○○をやった(できる)人間の方が、やらない(できない)人間より素晴らしい」みたいな風潮を作るのです。そうすると勝手にお互いに争って、同じ階層の中でも勝手に上下関係を作ってくれますので、支配構造そのものに対する不満を誤魔化すことができます。
 
 
その階層に属する人間がそのようにして「より上にいきたい」と渇望し、自分よりも下の人間に対して「どうだ。俺の方が偉いんだぞ」という”奴隷の鎖自慢”をやってくれれば”しめたもの”です。
 
 
また、その支配の体系の外側に共通の敵を作るのは実に良いアイデアです。
 
その「価値の尺度」を共有しない者、そこから外れている者を罪人として仕立てるのです。それをやることで「最下層」に属する人たちのガス抜きができます。
 
そういった”力の弱い、小さな存在”だけでなく、外側に大きな敵を設定するのも良いでしょう。国家や宗教、思想体系など、強大で危機感を煽れる存在ほど、より強固に支配構造を維持できます。
 
 
で、そういった価値観を自分が発信しないでも、支配構造の中にいる人たちが勝手にお互いに対して押し付け、教育し合うようになったら、盤石な体制になったと言って良いでしょう。
 
 
 
っていうことを踏まえて、目の前の世界を見てみると…、
 
なかなか上手く出来てますよね?^^
 
 

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