あなたのゴールは誰のもの?

「コーチングで高いゴールを設定して、それに合わせたセルフイメージを設定すると、『できていない今の自分』を責めてしまい、辛くなってしまいます」
 
という方がたまにいらっしゃいます。
 
 
どうしてそういうことになるかというと、それは「他人に植え付けられたゴール」を設定しているからです。「他人に認めてもらうためのゴール」と言い換えても良いかも知れません。
 
どうして「他人に認めてもらうためのゴール」を設定してしまうのかというと、それは自分で自分のことを「ダメだ」と思っているからです。
 
そして、もちろんその基準も他人から植え付けられたものです。
 
それを前提としている限り、何をやろうがその前提を強化するだけですので、辛くなるのは当たり前です。
 
 
コーチングの大前提は
「他人の評価は一切無視する」です。
 
もちろん、ゴールを達成する上で他人の評価を得ることが必要となることもあるでしょうが、それはあくまでも戦略であって、いわば枝葉の部分であると言えます。
 
 
コーチングの祖であるルー・タイスの著書の冒頭にはこんな言葉が書かれています。
 
「私はもっと大きな人間になれる。
 私はもっと多くのことができる。
 もっと多くを手にすることができる」
 
つまり、
「私はもっとすごい存在になれる(=本来はもっとすごい存在だ)」
 
それこそが前提とするべき考え方です。
 
 
その「すごい」の定義は人それぞれで、自分で決めて良いわけです。決めるというか、すでに内包されていると言ってもよいのかも知れません。
 
 
子どもの頃、純粋に憧れた存在があったのではないでしょうか?
 
それは身近な大人かも知れないし、テレビでみたヒーローだったのかも知れません。そこには「他人の評価」も「ダメな自分」も存在しなかったはずです。
 
 
その感覚こそがゴールであり、
「それになれる自分」というのが前提とするべきセルフイメージです。
 
 
あなたが心から望むものは他人からは理解不能で、誰も評価してくれないかも知れません。
 
それで良いのです。
「他人が望むゴール」ではなく「自分が望むゴール」を設定してください。
 

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