輪廻転生は心の中にある。

僕は基本的にスピ系の人が語るような「輪廻転生」は信じていません。
 
いわゆる、人それぞれ固有に魂があり、それが何度も生まれ変わって、その結果が今である、みたいな考え方です。
 
僕が「魂」って言葉を使ったとき、それは”宇宙そのもの”のことで、僕の魂とあなたの魂は同じものだと認識しています。
 
 
その上で、僕らは諸行無常に変化し続ける存在で、一瞬一瞬生まれ変わっているわけで、昨日の自分と今日の自分は異なる存在です。
 
なので、言ってみれば”昨日の自分(というか一瞬前の自分)”は”今この瞬間の自分”の前世である、ということでもあります。
 
で、そう考えた時に”今この瞬間の自分”を作っているものは”今までの自分”だけではありません。様々な考え方や価値観を受け入れてきたし、肉体は両親が作ってくれたものだし、そういった”は”今この瞬間の自分”を構築してきたもの全てが、僕にとっては前世です。
 
(って考えると、自分を構築しているものには未来の自分(ゴールを達成した自分)も含まれるわけで、”未来の自分”すらも前世になってしまうわけですが)
 
 
それを考えれば、過去、現在、未来の宇宙の全てが自分を構築するものであり、自分の前世であり、自分自身である、ってことです。
 
 
なので、
「あなたの前世がどうの」とか、
「あなたは私のソウルメイト」とか言われようが、
 
いいけど、それ以外の全ても前世でありソウルメイトなんだぜ、っていうのが素直な感想なわけです。
(スピ系の人にはほぼ拒否られる考え方ですが)
 
 
つまり、自分自身の話としては「輪廻転生」っていうのはあまり意味をなさなくって、未来は自由に設定できるし、なんなら過去だって自由に解釈できるわけです。
 
 
 
ただ、その上で「自分自身が見ている世界には輪廻転生がある」ってのが僕の考え方です。
 
どういうことかと言うと、
「人それぞれ、自分の中に”他人という存在のアーキタイプ(原型)”みたいなのがあって、人が変わっても同じような人と出会い続ける」ってこと。
 
 
卑近な例をあげると「だめんずうぉ〜か〜」みたいな女子がいたとして、そういう人は「だめんず」っていうアーキタイプを自分の内側に持っているので、付き合う男がことごとく「だめんず」になるわけです。
 
で、同じアーキタイプに基づいて引き寄せているので「前の男は今の男の前世だね」っていう考え方ができる。
 
 
「だめんず」に限らず、ぜひ今までの人生を振り返って考えてみて欲しいのが、自分が出会う人間の中で”共通するパターン”がいくつかありませんか?ってこと。
 
それが好ましい存在であれ、嫌な存在であれ。
 
 
嫌いだと思って縁を切ったと思ったら、気がつけば似たような人間が近くにいたりする。気がつけば似たような人間関係を繰り返していたりする。
 
っていうのは全て、自分自身の中にあるアーキタイプです。
 
 
つまり、魂が輪廻転生するのではなく「自分の中にあるアーキタイプという情報」が自分の人生の中で輪廻転生しているってこと。
 
なので、それらのアーキタイプの全てがソウルメイトってことでもあります。
 
 
んで、こういったアーキタイプも諸行無常に変化していくので、同じタイプであってもちょっとずつ変化していったりします(同じような存在でも関わり方が変わったりとか)
 
全ては心が生み出しているので、自分の心が変われば世界も変わるということ。
 
 
なので、もしあなたが現在、今まで人間関係で悩んできたのであれば、それは偶然でもなければ”過去世のカルマ”でも当然なく、あなたの”心”が作ってきたってこと。 
 
そして、”心”は変えられます。
 
 
僕が「魂の輪廻転生」の考え方を嫌うのは、過去に縛り付けられるリスクがあるから。
 
過去はね、全く関係ないんですよ。
ましてや前世なんて、今の自分も未来の自分には全く関係ありません。
 
 
過去も未来も自在に変えられます。
 
そういう意味では、コーチングの「ゴール設定」とは自分の前世(時間軸的には来世)を作るツールであると言えます(ここまでの話を理解した上で誤解なく理解くださいませ^^;)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です