こんにちは、「超次元コーチ」サトルンです^^
今回のテーマは「男女間のパートナーシップについて」です。
(まあ、実際は同性愛者の方もいるので男女間に限らないわけですが)
んで、まず僕が彼女ちゃんに対して心がけているのは、
「全力で愛すること」
です。
とにかく、徹底的に、自分にとって大切な存在として扱うこと。
全力の愛を注ぐに価する、重要で価値がある存在として認識して、一瞬一瞬全力で恋することです。
(今回はいつものノロケ話よりは深い話です)
これっていうのは、彼女ちゃんにとって「より嬉しい彼氏くんで在りたい」っていうのもそうなんですけど、基本的には自分自身のためだったりします。
そう、
「パートナーシップはかく在る”べき”」って話じゃなくて、単純に自分が嬉しく在りたいから、ってのが一番の理由です。
なので、
「俺は彼女ちゃんに全力の愛を注ぐ最高の彼氏くんだぜ!」なんて誇るのは烏滸がましい話で(笑)
言ってしまえば”エゴ”みたみたいなもんなんだけど、それは彼女ちゃんにとっても嬉しいことなので、結果としては「お互いHappy♡」なわけです♪( ´ ▽ ` )ノ
んで、どうして「相手を全力で愛すること」が自分にとって嬉しいことなのか?ってことなんですけど、
まず、僕は基本的に「運命の相手」とか「ソウルメイト」っていうのを信じてません。
運命は決まっていないし、仮に前世的なものがあったとして、過去は未来を定義しないわけだから、そこで何があったところで、「結びつく運命」なんてものはありません。
だからね、彼女ちゃんは「運命の相手」でもなければ「ソウルメイト」でもないんです。
まあ、お互いに「引き寄せ合った」っていう感覚はあるので、そこに運命めいたものを感じないこともないけど、あらかじめ決まっていたわけではなく、
たまたまタイミングが合って、引き寄せあって出会った、ということに過ぎません。
その上で、僕は世界認識の根底として仏教の「縁起思想」をベースにしています。
「縁起思想」とは、独立して存在しているものなどなく、全ては関係性によって生じているものであるってこと。
今回のテーマに当てはめるのであれば、「いい女」「ダメな女」ってのが自分の外側に独立して存在しているわけではなく、
自分自身が相手を「いい女」と認識すれば「いい女」になるし、「ダメな女」と認識すれば「ダメな女」になるってこと。
なので、同じ女性であったとしても、見る人によって「いい女」にもなるし「ダメな女」にもなるわけです。
ここで言う、自分がどのように相手を認識するか、というのが「関係性(縁)」であり、それによって初めて「いい女」という存在が生まれる(起こる)わけです。
縁によって起こる、つまり「縁起」です。
だから、世間一般から見てどれだけ美人で気立ての良い女性であったとしても、自分が相手を「かけがえのない存在」として思えないのであれば、自分にとっての「いい女」にはなり得ず、結果として嫌なところばかりが目につくことになるでしょう。
つまり、すべては自分自身の心が現実を作っているわけです。
だからこそ、全力で愛するわけですよ。
運命なんて存在しないし、絶対的な「いい女」なんてのも存在せず、全ては自分自身の心が決めるのだから、全力で大切にするんです。
自分自身にとって「かけがえのない存在」にする。つまり、「いい女」を自分自身の「心」によって生み出すわけです。
そしたら、全力で愛を注いでいる「かけがえのない存在」に愛されている自分が「超絶Happy♡」になるってこと。
んで、これには相乗効果があります。
自分が全力で愛を注げば、相手はセルフイメージが高まります。
これは今まで語ったことないかもだけど、
「セルフイメージ=異性としての魅力」
どれだけ美人であったとしても、セルフイメージが低ければ「いい女」にはなり得ません。一晩以上一緒にいたいと思う男はいないでしょう。
男として長く一緒にいたいと思う相手はセルフイメージが高い女性です。
つまり、彼女ちゃんに全力で愛を注げば注ぐほど、彼女ちゃんはどんどん「いい女」になっていくってこと。
んで、そんな「いい女」である彼女ちゃんに愛されている彼氏くんのセルフイメージも上がって「いい男」になるわけです。
そんな高いセルフイメージの彼氏くんにどっぷり愛されて、さらに彼女ちゃんのセルフイメージがあがってより「いい女」になって…、
お互いがお互いにとってどんどん嬉しい存在になり、だけではなくてそれが人生の様々な分野でのパフォーマンスを引き上げることになるわけです。
なので、僕が彼女ちゃんに対して求めていることは2つだけです。
「自分自身を大切でかけがえのない存在として扱うこと」
「恋愛よりも自分のやりたいことを優先すること」
いくら僕が彼女ちゃんを大切に扱おうが、彼女ちゃんが自分を大切にしないのであれば穴が空いたバケツに水を注ぐようなものだし、
恋愛よりも大切なことがない女は僕にとっては「いい女」にはなり得ません。
彼女ちゃん自身が自分を大切にして愛で満たして、その上でやりたいことに向かってガンガン外の世界で活躍して、それで僕にとってビビるような存在になればなるほど、
そんな「愛とワクワク」でいっぱいの女の子に愛されている僕も「超絶Happy♡」になっていくってこと。
なので、そういう意味では「自分のパートナーではない部分の彼女ちゃん」も全力で大切にすることを心がけているわけです。
それが正しいからやる、ではなくて、それが結果として自分が一番嬉しくなれるわけだから。
んで、多くのパートナーたちがやってしまっていることが、「相手の存在を引き下げること」です。
人ってのは変化を恐れます。他人よりも優位に立つことで安心感を得ます。
パートナーは自分にとって一番近しい人だからこそ、自分の自意識の餌食にしやすい存在であると言えます。
なので、パートナーが何か新しいことをやろうとしたとして、それが自分にとってビビるようなことであれば全力で阻止しようとします。
それを達成されてしまうと、自分の優位性が確保できなくなってしまうから。
自分のセルフイメージを変えず、自分の現状を変えず、安心しているためには、パートナーに変化してもらっては困るのです。
だから、相手のセルフイメージを引き下げ、外の世界には出ないように自分のテリトリーに閉じ込めようとしたりする。
そうしていれば、確かに自分の優位性は確保できるのかも知れません。
しかし、「セルフイメージが低い=異性的な魅力が低い」です。
結果として、どんどん自分にとって嬉しくない、誇れない相手になっていってしまいます(そして、夫婦間で罵り合うような関係になっていってしまったりする)。
つまり、やってることは自分の部屋を汚しているようなものです。そうして、自分が生きる世界をどんどん詰まらなくしていってしまう。
自分が「超絶Happy♡」でありたかったら、目の前にいるパートナーを自分にとっての「かけがえのない大切な存在」として認識する(扱う)。
それが、サトルンがオススメするパートナーシップなんだぜ♪( ´ ▽ ` )ノ
んで、もう一個だけ付け加えると、今回は「パートナー」ってことで話をしたけれど、これを「目の前の世界」に置き換えてみるのもオススメです。
自分が生きている「目の前の世界」。
もしそれにあなたが価値を見出さなければ、その世界に生きるあなたにも価値がないということになります。
あなたが「目の前の世界」を全力で愛して、「かけがえのない存在」として認識すれば、あなたは「愛すべきかけがえのない存在」に囲まれて生きることになります。
どちらが良いですか?^^